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蛇行する川:まっすぐを保てない流れ

上空から見ると、低地の川は何度も自分自身へ折り返し、そのカーブの一つ一つが水のいちばん強く押した場所を記している。

平らな土地を流れる川は、長くまっすぐでいることはまずない。流路が曲がると、カーブの外側では水の流れが速くなって岸を削り、流れの遅い内側では砂やシルトが堆積する。年月とともに外岸は後退し、内岸は広がり、カーブはゆっくりと深いカーブへ育っていく。地形学では、蛇行ひと波の長さはおよそ川幅の10〜14倍とされ、この比率は小川から大河まで驚くほどよく当てはまる。

空撮写真では、この過程が読み取りやすい。カーブの内側は多くの場合色が淡く、できたばかりの砂のポイントバーが広がり、ときには若いヤナギが弧を描いて並んで、かつての水際を一本ずつ内側へ重ねて示している。外岸は色が濃く傾斜も急で、根元をえぐられ、木々が水面へ傾いていることが多い。二つのカーブが互いに向かって成長すると、やがて洪水が細い首の部分を切り抜け、川はループを見限る。取り残された部分は三日月湖(河跡湖)となり、少しずつ葦に埋まっていく。

飛行機の窓から見ると、模様全体が意図して描かれたように見える。迷い続ける手が引いた線のようだ。画面の上でも目を引きつけるのは、似た理由による。静かな緑や茶色の面を一本の力強い曲線が横切り、それを固定する地平線も、はっきりした上下もない。視線は水を追って画面の端から端まで移り、そして、そうと決めたわけでもなく、また最初から辿りはじめる。

朝露 4K壁紙 · 自然 · 3840×2560
01朝露 4K壁紙4K
みずみずしい緑の草に沿った水滴
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