地上では都市は議論である。高度四百メートルからは合意になる。街区はグリッドへと収まり、川は穏やかな例外を交渉し、地上では耐え難かった交通は、印刷された回路の中を通る脈動になる。高度は都市の混沌に対する唯一知られた特効薬であり、即座に効く。
この一集は幾何学的な時間帯を好む――屋根をなめるように差す低い太陽、街路が琥珀色に自分自身を描く夜景、交差点を図解に変えるドローンの真下からの視線。
こうした壁紙を愛する人々は、たいていシステムを愛している――一千万の決定がパターンへと収束していく様を見る快楽だ。鉄道路線図が美しく見えるのと、同じ理由による。
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